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肩こり2
2012/12/08
ゆかり
重労働・・・重い物を持つ、赤ちゃんを抱っこする、介護をするなどの重労働を毎日続けていると肩の筋肉に負担がかかり気味に。また日常にハードな作業などをしていなくても、急に重い荷物を持ち上げたりすると筋肉を覆う筋膜という組織に炎症が起きて痛みが生じることもあります。
内臓疾患・・胃や、肺、心臓、すい臓、肝臓の病気が原因で肩こりが起こる事もあります。内臓に不調が起きている時は、周囲の筋肉にも力が入って肩こりしやすい状況になると考えられます。
目が疲れていると肩こりしやすくなります。・・・・・目が疲れやすいのは同じ作業を長時間続けている時。それは肩こりが引き起こしやい状況とおなじなのです。また、目が疲れてくると焦点が合いづらくなり、前のめりの姿勢で目を近づけるなど、無意識に首の角度で焦点を調節してしまいがち。すると肩に余計な負担がかかることに。このように目の疲れが肩こりを引き起こすケースもあります。
肩こりと四十肩、五十肩は違うものです。四十肩、五十肩とは、加齢によって関節が硬くなったり周囲の筋肉が衰えたりすることにより、肩の炎症が起きている状態をいいます。ですから肩こりとは別のものです。肩こりになった事のない人や、スポーツで筋肉を鍛えている人でも四十肩、五十肩になることがあります。またひどい肩こりをそのままにしておくことで、関節に負担がかかって、二次的に四十肩、五十肩になることも。肩こりと四十肩、五十肩は違うものですが、関節に負担をかけないためにも肩こりにはひどくならないうちにケアするようにしましょう。