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七五三パート3
七五三の小物とその意味 千歳飴・・・松竹梅や鶴亀など、めでたい色絵をあらわした縦長の化粧袋に入っている健康長寿
縁起飴。
7歳女の子 末広 (扇子)・・・扇子の形状は(末広がり)通ずるため、縁起のよいものとされてい ます。慶事で使うときは縁起をかついで末広とも呼ばれる。色は 紅白 で、飾り房が付いているものが多い。
はこせこ・・・・・はこせこは、胸元の合わせに差し込まれる箱状の装飾品。華やかな
刺繍が施され、飾り房が付いている。江戸時代の武家の婦人達が使 用しており、懐紙、お香、紅、鏡やお守りなどを入れておく実用的
な意味での嫁入り道具の一つで、身だしなみのための必需品だった 、婚礼衣装に取り入れられる事で次第に装飾的な役割が強まり、女 性和装の正装の際に形式的に使われるようになった。
お守り・・・・・・子供の身を守るための物。神社でお参りし、いただいたお守りを 入れるための袋を持つと言う習慣の名残と言う説も。
髪飾り・・・・・・つまみかんざしやびらかんざしなど、舞妓ご使用するような昔か
ながらの華やかな物が多い。最近ではコサージュやリボンなども 、 使われる。 着物の絵柄にも意味があります。 女の子・・・熨斗目は手毬や小太鼓、糸車や御所車などの模様を花で囲んだ華やかな模様や四季の花
など、可愛らしい柄が描かれています。
男の子・・熨斗目には、兜、鷹、富士山、宝ずくし、竜、虎など雄雄しく絢爛豪華な柄が中心。 私も3歳の七五三の記憶はなんとなく覚えているのですが昔なので現代のようにオシャレな髪形ではなくマッシュルームカットに飾りを付けただけのシンプルな髪形でした。